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偉人の言葉 3 坂本龍馬



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坂本龍馬

 

~君がため   捨つる命は 惜しまねど  心にかかる  国の行く末~

 

坂本龍馬大政奉還後、越前の松平春嶽を訪ねた際に、藩士 由利公正との酒宴の席でうたった歌。

由利公正~龍馬が二度に渡り、遠路遥々 越前に赴いたのは、賢候の誉れ高い藩主 松平春嶽の存在もさることながら、経済通で春嶽の側用人だった由利と妙に気が合ったこと。

 

二度目の訪問では、龍馬は由利と同宿し、早朝から夜遅くまで日本の将来について語り合った。

龍馬帰京から数日後の11月15日、由利は龍馬の手紙を懐からうっかり落としてしまう。

同じ頃、龍馬は近江屋で暗殺される。