2018-08-26 歴史紀行 10 ③ 世界遺産 法隆寺 西院 大講堂 神話 弥生 縄文 飛鳥時代 法隆寺 西院 大講堂 奈良県生駒郡斑鳩町 法隆寺山内 法隆寺のシンボルでもある五重塔と金堂を中門と廻廊で取り囲む様に見える大きな堂が大講堂です。 大講堂は、僧が学問を学び、法要を行う場として建立された人が堂内に最も集まれる施設でしたが、925年 延長3年に隣接する鐘楼とともに落雷による火災で焼失しました。 再建されたのは、990年の正暦元年で、それまで廻廊の外回りにあった大講堂は、この再建の時に廻廊に繋がる形となりました。 大講堂本尊の薬師三尊像、四天王像はこの再建の時に建立されました。