2018-08-25 歴史紀行 6 登呂遺跡 神話 弥生 縄文 飛鳥時代 登呂遺跡 静岡県静岡市駿河区登呂登呂遺跡は、太平洋戦争当時の1943年 昭和18年、軍用機増産のための工場を建設すべく、水田を開削したところ、数々の土器や丸木舟などが出土したのが発見の始まりでした。戦後になって詳しく調査したところ、日本において、稲作が始まったばかりの弥生時代の遺跡であることが確認され、長閑(のどか)で平和な農村の姿を現代に伝える遺跡だとして、土地の名前から登呂遺跡と名付けられました。遺跡周辺に弥生時代の生活様式を再現した住居や高床倉庫などが復元されました。